
テントサウナの温度は何度までいくの?
温度の上手な上げ方も知りたい!
どうも。テントサウナに狂っているトンです(^^)/
サウナ=めっちゃ熱い!
というイメージは誰しもが思い浮かべると思いますが、それに対してテントサウナって一般的なサウナに比べてわからないことがまだまだ多いですよね?
特に温度に関しては一般的なサウナと違って自分で管理するため、
- 何度くらいの温度をキープするのが最適なのか
- しっかりとサウナの状態まで温度を上げられるのか
初心者の人はこんな疑問も多いはず。
ということで今回は、
- テントサウナの平均的な温度
- テントサウナの温度の上げ方のコツ
この辺について詳しく解説していきます!
テントサウナの温度は50~120℃

結論から言うと、テントサウナの温度は50~120℃が一般的です。

ふ、振れ幅大きすぎない?
こんなふうにあなたも思いましたよね?
テントサウナの温度がなぜここまで振れ幅が大きいかというと、ストーブの種類に違いがあるからです。
具体的に、ストーブには以下の種類があります。
- 薪ストーブ(ドライ)→80~120℃
- 薪ストーブ(スチーム)→50℃~70℃
- 電気ストーブ→60~80℃
- スチーマー→50~60℃
薪ストーブ(ドライ)→80~120℃
薪ストーブ(ドライ)は、テントサウナの中で最も一般的なストーブです。
基本的な温度は80~120℃前後。
比較的値段の安いホンマ製作所の薪ストーブは90℃前後、MORZHの純正インテントストーブは120℃と、値段が上がるにつれて性能も高くなっていよ(^^)/
薪ストーブ(スチーム)→50℃~70℃
薪ストーブ(スチーム)は、50~70℃と比較的マイルドなテントサウナが楽しめるのが特徴。
国内では、Mobibaバックパックサウナがスチーム式の薪ストーブに該当します。

中々面白い構造ですよね(^^)/
スチーム式の薪ストーブは、じっくりじっくりと温まるイメージで使ってもらえばOKです!
ドライ式の薪ストーブが10分だとしたら、スチーム式の薪ストーブは20分ほど入ると身体の芯から温まりますよ(^^)/
また、美容効果もあるため女性にも嬉しいですね!
電気ストーブ→60~80℃
実は、テントサウナは電気ストーブでもできるのはご存知ですか?(^^)/
温度は製品によって幅はありますが、概ね60~80℃ほどの範囲で調節が可能。
この電気ストーブですが、最近のテントサウナブームに伴って、
- 自宅でもテントサウナをやりたい
- 煙の出ないストーブを使いたい
こんな人が増えているため、業務用の電気ストーブがAmazonなどで一般販売されるようになったみたいです!
テントサウナの影響力恐るべし( ゚Д゚)
以下の記事で、テントサウナで使う電気ストーブについて詳しく解説しているので、是非参考にしてくださいね(^^)/
スチーマー→50~60℃
スチーマーは、ストーブというより高温の蒸気を出す機械という認識の方がしっくりくるかもしれません。
温度は50~60℃とやや低め。
基本的には電気ストーブ同様、室内やベランダで使うような1人用のコンパクトなテントサウナに使われます!
- 自宅で気軽にサウナに入りたい
- 毎日の疲れを自前のサウナで癒したい
こんな人には非情におすすめですよ(^^)/
テントサウナの温度を上げる5つのコツ

ここまでテントサウナの温度について解説しましたが、テントサウナには温度を上げるコツが実は存在します。
特に、薪ストーブはコツがわかっているといないとで大きく温度差が出てしまうことも( ゚Д゚)
ということでここからは、薪ストーブの温度を上げるコツを5つに絞ってご紹介します!
薪ストーブの温度を上げる5つのコツは以下。
- タイミングの良いロウリュ
- サウナストーンの配置
- 薪の投下テンポ
- 熱波を送り合う
- スタンディングテントサウナ
タイミングの良いロウリュ
ロウリュは、テントサウナ内の温度を上げる最も有効な方法の1つです。
ただしロウリュはやり過ぎると、かえってテントサウナ内の温度を下げる要因にもなります、( ;∀;)
最高でも、1セットに2回の頻度でロウリュはおこなうようにしましょう!
以下の記事で、ロウリュの正しいやり方を解説しているので是非参考にしてくださいね(^^)/
サウナストーンの配置
サウナストーンはロウリュをする上で欠かせないアイテムですが、その配置がテントサウナ内の温度に大きく関わるのは知っていましたか?

どうやって配置するのが一番いいの?
結論から言うと、サウナストーンは煙突を囲むように配置するのが最も室内温度が上がります。
しかし、サウナストーンは一か所に集めると崩れる危険性も高まるので、サウナストーンを囲うストーンホルダーを用意すると配置しやすいですよ(^^)/
薪の投下テンポ
テントサウナは、薪の投下テンポが安定した高い温度を保つカギになります。
コツとしては、あらかじめ数本の薪をテントサウナ内に持ち込んで、いつでも入れられるようにしておくのがポイントです!
また、特に気をつけたいのがセットとセットの間。
外気浴が終わって、次のセットをしようとテントサウナに入ったら火が消えている( ;∀;)
こんな事態は絶対に避けたいですよね。
身体を十分に温めたら、薪を数本投下してから水風呂に行くようにしましょう(^^)/
熱波を送りあう

複数人でテントサウナを楽しむのであれば、熱波をお互いに送りあうのもテントサウナ内の温度を上げる方法の1つです。
最近では、サウナのイベントにもなっているほど人気のアウフグース。
タオルを1枚でも用意していれば、仲間内でアウフグースショーを再現しながら楽しむことができますよ(^^)/
ただし、狭いテントサウナの中で熱波を送るときは、薪ストーブなどに接触して大やけどをする危険性もあるので注意しながら楽しみましょう。
スタンディングテントサウナ
これは、最終手段・最後の仕上げみたいな認識として覚えて頂ければ結構です。
一般的なサウナって上の段ほど熱いですよね?
これは、熱気が上に上に向かう性質を持っているからです。
この性質はもちろんテントサウナにおいても共通に言えます。
物足りない!もっと汗かきたい!
という人は、テントサウナ内で立ってみましょう!
めちゃめちゃ汗かけますよ(^^)/
テントサウナは温度調節が肝心!

今回のまとめです。
✅テントサウナの温度は50~120℃が一般的
- 薪ストーブ(ドライ)→80~120℃
- 薪ストーブ(スチーム)→50℃~70℃
- 電気ストーブ→60~80℃
- スチーマー→50~60℃
✅テントサウナの温度を上げる5つのコツ
- タイミングの良いロウリュ
- サウナストーンの配置
- 薪の投下テンポ
- 熱波を送り合う
- スタンディングテントサウナ
テントサウナは、薪ストーブの種類や性能によって温度が大きく変わってきます。
また、テントサウナの主流でもある薪ストーブは、5つのコツをマスターすることで効率的にテントサウナ内を温められますよ(^^)/
是非、この記事を参考に、あなたにぴったりの温度のテントサウナを見つけてくださいね!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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