テントサウナを自宅の庭やベランダで!おすすめテントサウナ8選と煙問題についても解説!

テントサウナ

テントサウナは自宅でもできるの?

どんなテントサウナが自宅用に向いているか知りたい!

どうも。テントサウナに狂っているトンです(^^)/

テントサウナは、キャンプ場や清流沿いでやる新しいアウトドアのレジャーとして近年人気を博していますよね。

そんなテントサウナですが、

キャンプ場だけでなく自宅でもできないものか

こんな風にあなたも一度は考えたことがあるはず。

ということで、今回は

  • テントサウナを自宅でやる場合、許可は必要なの?
  • 自宅でテントサウナをやるとき煙は問題にならない?
  • 自宅用テントサウナのおすすめが知りたい

こんな疑問や悩みを全て解決します!

テントサウナは自宅でもできる(法律的には許可も不要)

結論から言うと、テントサウナは自宅で許可なしでもできます。

しかし、以下の場合は許可が必要となるので注意。

  • テントサウナを使ったイベントの開催
  • テントサウナを営利目的で設置する場合

公衆浴場は、「温湯、潮湯又は温泉その他を使用して、公衆を入浴させる施設」と定義されているが、これらの営業を行う場合には公衆浴場法に基づき都道府県知事の許可を得なければならない。

厚生労働省

つまり、テントサウナを設置してお客さんからお金を取る場合には、公衆浴場法に基づいた許可が必要ということです。

プライベート目的でテントサウナを自宅で使う分には、許可なしでも問題なく楽しめるので安心してくださいね(^^)/

何かテントサウナのイベントなどを考えている人で、許可や法律について知りたい方は以下の記事を参考にしてください!

自宅でテントサウナをやるとき煙は平気?

許可がいらないなら、今すぐ始めよう!

と思いながらも、

  • 煙が心配、
  • 住宅街で近所迷惑にならないか、

やっぱりこんなふうに心配になりますよね?

ですが、ご安心を。

結論から言うと、テントサウナは自宅でも許可なくできます!

そして、煙の発生も法律的にはなんら問題はありません。

例えば、庭でBBQをやっているファミリーをよく見かけることありますよね?

テントサウナもあれとまったく同じ認識でOKですよ(^^)/

しかし、法律的に問題はないといっても、住宅街で煙をバンバン焚く行為は近隣の住民に迷惑がかかります。

なのでテントサウナを自宅でやるときは、

  • 近隣住民への煙発生の事前報告
  • マンションの屋上などの場合は管理人の許可

これらを済ませたうえでテントサウナを楽しむようにしましょう(^^)/

それでも心配・面倒な人は電気ストーブがおすすめ

ここまで自宅でテントサウナをやるときでも、煙の発生は法律的にも問題ないと解説しました。

でも実際問題ですよ?

たくさんの近隣住民に対して、

「テントサウナを自宅でやるので煙が出ます。ご理解よろしくお願いいたしますm(__)m」

こんな風に一軒一軒回って挨拶するのは、労力もかかるし意外とめんどくさいですよね(笑)

なので、そんな人に自宅でテントサウナをやるときにおすすめなのが煙の出ない電気ストーブの使用。

テントサウナ用の電気ストーブはAmazonが種類豊富に販売しているので、是非チェックしてみてくださいね(^^)/

また、以下の記事でテントサウナ用の電気ストーブのメリット・デメリットについて詳しく解説しているので気になる人は是非参考にしてください!

テントサウナを自宅で使うときの選び方

テントサウナを自宅で使うときは、以下の点を意識して選びましょう。

  • 自宅スペースとサイズ感の兼ね合い
  • 庭でやるのかベランダでやるのか
  • 集合住宅か一軒家か

自宅スペースとサイズ感の兼ね合い

自宅のスペースは当然のことながら限られていますよね?

テントサウナをいざ買って設営しようとしたらスペースに収まらない、、

そんな事態は避けたいですよね?

なのでテントサウナを購入する前には、サイズの確認を必ずしておきましょう(^^)/

テントサウナを庭で使うかベランダで使うか

使うテントサウナのサイズの確認が済んだら、テントサウナを庭で使うかベランダで使うか決めましょう。

もちろん屋上があるよという人は、屋上でもOKです(^^)/

今回は、サイズ感や設置スペースを考慮して、庭・屋上用、ベランダ用に4つずつ分類しましたので、この後でご紹介しますね!

集合住宅か一軒家か

集合住宅か一軒家で扱うストーブの選び方が大きく変わります。

集合住宅であれば、基本的に火器の使用は規約によって難しいと考えられるため、以下の動画のような電気ストーブの使用や、スチーム機器の使用がおすすめです!

一軒家であれば、庭やベランダ、バルコニーや屋上での火器の利用も法律的には問題ないでしょう。

しかし、近隣住民への事前報告はここでも怠らないように注意です。

自宅用テントサウナおすすめ8選

ここからは、自宅用のおすすめテントサウナ8選をご紹介していきます!

庭・屋上用・ベランダ用と分けて紹介するので、ご自宅のスペースや間取りと相談しながらピッタリのテントサウナを選んでみてくださいね(^^)/

庭・屋上用

庭・屋上でのテントサウナは、比較的スペースがとれることが想定されるのでベランダ用よりも一回り大きいものを選びましょう。

庭・屋上用のテントサウナのおすすめは以下。

  • MGCサウナテント
  • Mobibaバックパックサウナ
  • MORZH
  • totonoi2

MGCサウナテント

庭で使うのにおすすめのテントサウナ1つ目は、MGCサウナテントです。

MGCサウナテントは、特定のブランドではなく、色々なメーカーのテントサウナ用製品をセットにして販売しているのが売りです。

MGCサウナテントのメリットは以下。

メリット
  • とにかく安い
  • 組み立てが超簡単
  • 付属品が充実している

とにかく安い

やはり、ブランド代がかからないだけあってとにかく安いのが無印ノーブランドのテントサウナ最大のメリットだと思います!

高級テントサウナに比べて、半額以下の値段で買えます。

とりあえず自宅の庭で今すぐテントサウナを初めてみたいという人にはおすすめですよ(^^)/

組み立てが超簡単

作りもポップアップ式で組み立ても簡単なので初心者の人にも非常におすすめ。

ポップアップ式というのは、ワイヤーとテントの布生地が一体になっているモデルで、テント本体についている紐を引っ張るだけで設営が可能。

大人2人いれば、1分程度でテントは組み立てられちゃいますよ(^^)/

付属品が充実している

ノーブランドのテントサウナは本体価格が安い分、付属品がめっちゃ充実しています。

具体的にどう充実しているかというと、テントサウナに必要な最低限のものが全て揃っているわけです!(^^)!

1つ1つ買うと結構揃えるものが多くて面倒くさいので、1セット買うだけでテントサウナがすぐ始められるのは魅力的ですよね(^^)/


対して、無印ノーブランドのテントサウナのデメリットは以下。

デメリット
  • 足元の耐久性がやや弱い
  • 温度上昇に少し時間がかかる

足元の耐久性がやや弱い

ノーブランドのテントサウナは、足元の耐久性がやや弱い印象があります。

といっても、ポップアップ式テントサウナはワイヤーと布生地が常に一体になっているのでどうしても足元がピンと張ってしまうわけです、、

ポップアップ式テントサウナの宿命とも言えるかと(´;ω;`)

こちらの記事で、無印ノーブランドのテントサウナの足元の耐久性様子を写真付きで解説しているので、気になる人は是非参考にしてくださいね(^^)/

温度上昇に少し時間がかかる

無印ノーブランドのテントサウナは、現在私が使っているMORZHに比べて少し温度上昇が遅いと感じました。

しかし、これはテント本体の性能差というよりは、薪ストーブの性能差が大きいのではないかと私トンは考えています。

MORZHに付属する薪ストーブはメルカリの中古等で探しても70,000円とかします、( ゚Д゚)

対して、無印ノーブランドのテントサウナに付属する薪ストーブは、せいぜい20,000円~25,000円程度。

また、早めに温度を上げたいときはロウリュも効果的なので、是非試してみてくださいね(^^)/

mobibaバックパックサウナ

庭で使えるおすすめのテントサウナ2つ目は、mobibaバックパックサウナです。

mobibaバックパックサウナのメリットは以下。

メリット
  • めっちゃコンパクト
  • スチーム式のテントサウナで美肌効果あり

めっちゃコンパクト

mobibaバックパックサウナの最大のメリットはめっちゃコンパクトになる点。

元々、バックパックにしてキャンプ等にもっていける商品なのでかなり小さくまとまります。

広げてもそこまでサイズ感も大きくないので、少し庭のスペースが限られている人には非情におすすめですよ(^^)/

スチーム式のテントサウナで美肌効果あり

mobibaバックパックサウナは私トンが知っている限り、テントサウナ界で唯一のスチーム式薪ストーブを採用しているテントサウナ。

水蒸気の発生で、テントサウナ内が保湿されるので肌への美容効果などが期待できます!

ご家族で庭で使う場合など、女性にとっても嬉しい点ですよね(^^)/


対して、mobibaバックパックサウナのデメリットは以下。

デメリット
  • ややマイルドな温度になる
  • 少人数向き

ややマイルドな温度になる

mobibaバックパックサウナは、スチーム式サウナなだけあってややマイルドな温度になります。

どのくらいマイルドかというと、テントサウナ内の温度はおよそ60℃前後。

ちなみにスチーム式の薪ストーブはロウリュもできないので、じっくりと体の芯から温めたいという人におすすめです。

少人数向き

mobibaバックパックサウナの最大のメリットであるコンパクトさですが、場合によってはそのままデメリットになり得ます。

というのも、このmobibaバックパックサウナは、1~2人用の少人数向けテントサウナなんです。

自宅の庭で、ご家族みんなで一緒に入るとなると少し難しいかもしれません(-_-;)

ですが、《誰かが外気浴をしている間に別の人がテントサウナで温まる》

↑こんな感じの循環(上記は、実際に私トンが家族でたまにやっている方法)で回していけば、mobibaバックパックサウナで複数人で楽しむことも十分可能ですよ(^^)/

MORZH

庭で使えるおすすめのテントサウナ3つ目はMORZHです。

私トンが愛しているMORZH(^^)/

MORZHのメリット・デメリットは以下。

メリット
  • 初心者でも設営しやすい
  • 極寒の地ロシアで生まれた生地素材を使用
  • 解放的な大きな窓付き
  • 付属ストーブの熱量がすごい

MORZH愛好家のフィルターがかかっている感が否めませんが、本当に信頼できるテントサウナです。

対してMORZHのデメリットは以下。

デメリット
  • 値段が高い

もうほんと、今感じているデメリットはこれだけかなと。

MORZHの詳しいレビューは、以下の記事で書いているので今回は割愛させていただきます。

気になる人は、是非以下の記事を参考にしてくださいね(^^)/

totonoi2

庭で使えるおすすめのテントサウナ4つ目はtotonoi2です。

totonoi2は、クラウドファンディングで資金を集めてプロジェクトを成功した、国産のテントサウナtotonoiシリーズの第2段です。

なんと15,000,000円もの資金調達に成功したんだとか( ゚Д゚)

totonoi2のメリットは以下。

メリット
  • 耐久性がある
  • 保温性がある
  • コスパが良い

耐久性がある

totonoi2は、無印ノーブランドのテントサウナなどに比べると、耐久性があります。

というのも、15,000,000円の資金調達に成功した国産メーカーのテントサウナなので、作りがやはり頑丈です。

同時期に購入した無印ノーブランドのテントサウナよりは明らかに耐久性がありました。

また、付属する薪ストーブもMORZHのインテントストーブに比べて、熱量では劣るものの耐久性では一枚上手だなと(^^)/

MORZHの付属薪ストーブ

結構サウナストーンを乗っけているとベコベコになります(-_-;)

totonoiシリーズに付属する薪ストーブ

totonoiシリーズに付属する薪ストーブも同じくらい使用。

サウナストーンを乗せる鍋が別途で付属していたので綺麗な状態を保てました。

保温性がある

totonoiシリーズは、テントサウナ本体に3層式の断熱素材を使用しています。

これはロシアで生まれたMORZHにも採用されている構造なので、MORZHさながらの保温性を再現していますよ(^^)/

ロウリュをすれば平気で100℃も超えるので温度調節も比較的楽です!

コスパが良い

totonoi2はなんせコスパが良く、値段と性能を加味した総合評価は私トンの中ではかなり高いです。

国産の安心感+充実した性能。

破壊力抜群です( ゚Д゚)

ちなみにtotonoi2の気になる値段は、およそ110,000円

この価格が安いと思うか高いと思うかは、実際に試してからでないとわかりませんね(^^)/


対して、totonoi2のデメリットは以下。

デメリット
  • 収納にやや幅をとる

収納にやや幅をとる

唯一のデメリットは収納に少し幅をとるかなという点。

というのも、これはtotonoi2に限った話ではなく、ポップアップ式テント全般に言えた話です。

ポップアップ式テントは、MORZHなどの布生地とワイヤーが分離しているタイプに比べて、少しかさばる傾向があります(-_-;)

後は、薪ストーブもMORZHに付属する薪ストーブに比べてやや大きい印象です。

自宅に収納スペースがあればなんら問題はありませんが、ここはご家族と相談して決めてくださいね(^^)/

ベランダ用

ベランダ用のテントサウナは、スペースが限られるため比較的コンパクトなものを選びましょう。

ベランダ用テントサウナのおすすめ4選は以下。

  • IESAUNA
  • ZONEMELポータブルテントサウナ
  • 家庭用赤外線サウナルーム
  • NATURAL SPA コンパクト

それぞれのテントサウナの特徴や詳しい機能性は、以下のベランダ用テントサウナおすすめ4選の記事で全て解説していますので、今回は割愛させて頂きます!

テントサウナを自宅でやるときの注意点

ここまで自宅用テントサウナおすすめ8選を紹介しましたが、忘れてはいけないのが注意点。

自宅でテントサウナをやるということは、至福のレジャーであると同時に危険と常に隣り合わせであるという自覚を持つ必要があります。

自宅でテントサウナをやるときは、特に以下の4点に注意。

  • 正しい設営
  • 突風や大雨
  • やけどや一酸化炭素中毒

正しい設営、突風や大雨、やけどや一酸化炭素中毒は、自宅であろうがなかろうがテントサウナでは必ず注意すべき事項です。

上記3点への具体的な注意方法と対策は以下の記事を参考にしてください。

テントサウナを自宅で使ってみよう

今回のまとめです。

テントサウナは自宅でできる(法律的には許可不要)

テントサウナを自宅で使うときの選び方

  • 自宅スペースとサイズ感の兼ね合い
  • 庭・屋上でやるのか、ベランダでやるのか
  • 集合住宅か一軒家か

ベランダ用テントサウナおすすめ4選

  • IESAUNA
  • ZONEMELポータブルテントサウナ
  • 家庭用赤外線サウナルーム
  • NATURAL SPA コンパクト

庭・屋上用テントサウナおすすめ4選

  • 無印ノーブランドのテントサウナ
  • Mobibaバックパックサウナ
  • MORZH
  • totonoi2

テントサウナを自宅でやるときの注意点

  • 正しい設営
  • 突風や大雨
  • やけどや一酸化炭素中毒

テントサウナは今、アウトドアレジャーの一環から日々の生活の一部へと進化を遂げています。

この時代の流れを先取りして、自宅サウナ生活を是非始めてみましょう(^^)/

この記事が、あなたの自宅テントサウナライフの第一歩になれば幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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