
テントサウナにおすすめのイスを探しているんだけど、どんなのがいいの?
今回はこんな悩みを解決します。
- テントサウナ用の椅子の選び方
- テントサウナにおすすめの椅子3選
- それぞれのメリット・デメリット
どうも。テントサウナに狂っているトンです。
テントサウナ用の椅子って選ぶの結構困りますよね?
「テントサウナ内はスペースが限られているしなぁ」、「座面が高すぎても低すぎてもなぁ。」
あなたもこんな風に悩んでいると思います。
ということで、今回はテントサウナ愛好家の私トンが紹介するテントサウナにおすすめの椅子を3つ紹介します!
3つとも、特徴が全然違うので自分にはどれが合うかなと考えながら読んでみてくださいね(^^)/
テントサウナ用の椅子の選び方
テントサウナ用の椅子を選ぶときは以下の4つの要素を軸に選んでみましょう。
- 高さ→トトノイ度が変わってくる
- 素材→不意の火傷を防ぐ
- 軽量性→持ち運びに影響する
- 収納性→家での収納や車への積載に関わる
それでは、この4つを意識したうえで私トンがおすすめするテントサウナ用の椅子を紹介していきます!
テントサウナにおすすめのベンチ3選
テントサウナにおすすめの椅子は以下の3つ。
- e-ネクストベンチ(山善キャンパーズコレクション)
- モビバ テントサウナ用ベンチ
- 洗車台
何度も言いますが、それぞれ全く良い点・悪い点が異なるので、どのベンチが一番あなたをトトノイに導いてくれるか。
あなたのトトノイ姿をイメージしながら参考にしてみてくださいね(^^)/
e-ネクストベンチ(山善キャンパーズコレクション)
1つ目は、山善キャンパーズコレクションのe-ネクストベンチです。



なんかカッコいい✨
名前かっこいいですよね(*^_^*)
実はこれ私も気に入って買ってしまいました(笑)
それでは、e-ネクストベンチのメリット・デメリットを紹介していきます!
e-ネクストベンチのメリット
e-ネクストベンチのメリットは以下の4つ。
- 超コンパクトに収納可能
- 軽量で持ち運びも楽ちん
- 比較的安価に手に入る
- 座面が高くないから普段のキャンプ等にも使える
超コンパクトに収納可能
e-ネクストベンチは、超コンパクトになるんです!
どのくらいコンパクトになるかというと、


脚が2段階に分けて畳めるのでこのサイズになります!


袋入りで長さを測ってみると、


ちょうど横幅60cmでした!
広げた時の横幅のサイズが103.5cmなので約半分ほどまでにコンパクトにできます!
軽量で持ち運びも楽ちん
e-ネクストベンチはコンパクトになるだけでなく、めっちゃ軽いんですよね(*^_^*)
重量はたったの2kgしかないので、自分はいつもリュックに入れて持ち運んだりもしています!
また、本体重量2kgに対して耐荷重が160kg。
平均的な成人男性であれば、2人はらくらく座れますね!
MORZHなどのテントサウナには2脚まで余裕を持ってインストールできますよ(^^)/
比較的安価に手に入る
e-ネクストベンチは、6,000円以下で入手できるため、テントサウナ初心者の人やとりあえず安く済ませたいという人には持ってこいです。
自分も2年以上愛用していますが、特に壊れる様子やサビも出ていないので、6,000円でこのコスパは本当におすすめできます!「
座面が高くないから普段のキャンプ等にも使える
e-ネクストベンチは、元々テントサウナ用には設計されていません。
山善キャンパーズコレクションというくらいですからね(笑)
ですから、座面もキャンプがしやすいように低く設定されています。
「サウナ専用ベンチを買うのはちょっともったいないな!」という人には尚更おすすめのベンチですよ(^^)/
e-ネクストベンチのデメリット
- 金属部が熱くなる
- 上に比べて足元はやや冷える
金属部が熱くなる
e-ネクストベンチの脚は金属でできています。
なので、テントサウナ内にずっと置いておくと薪ストーブの熱で金属部が結構熱くなるんですよね(;’∀’)
対策としては、金属部に当たらないように気をつけるか、あらかじめタオルなどを金属部に巻きつけておくと良いかもしれませんね(^^)/
上に比べて足元はやや冷える
これは、サウナの特性というか科学のお話になりますが、熱気はどうしても上に集まるんですよね。
普通のサウナでも、上の方が下の方よりも熱いですよね?
上の方が下の方に向かって、
「そんなところにいたら風邪ひきますよ(‘ω’)」
というマウントなのかギャグなのかわからないものまで存在しているくらいですし(笑)
e-ネクストベンチの座面はキャンプ用の設計で低いため、頭からお尻くらいまではかなり熱くても、足元付近は上に比べて少し冷えます。
薪ストーブの熱気が直に当たるポジションが取れれば足元も温かいんですが(笑)
上が100℃だった場合、だいたい下の方は50~60℃くらいなので、
足元も温かくなきゃ嫌だ!という人には向かないかもです(´;ω;`)
モビバ テントサウナ用ベンチ
2つ目は、モビバのテントサウナ用ベンチPSNシリーズです。
テントサウナのメーカーであるモビバ製なだけあり、その性能は今回の3つのベンチの中では断トツ。
そんな高性能なモビバのテントサウナ用ベンチのメリット・デメリットをそれぞれ解説していきます!
モビバ テントサウナ用ベンチのメリット
モビバ テントサウナ用ベンチのメリットは以下の4つ。
- 座面が高いからロウリュが最高に気持ち良い
- 座面が木でできているから熱くなりにくい+サビない
- 組み合わせて最強のトトノイ環境を作れる
- コンパクトに畳めるから収納にも困らない
座面が高いからロウリュが最高に気持ち良い
モビバのテントサウナ用ベンチは、PSN400、PSN550、PSN750の3種類があります。
デザインは同じなのですが、それぞれ高さが異なるんですよね!
組み立て時の高さが、PSN400は40cm、PSN550は55cm、750は75cmになります。
PSN550とPSN750であれば、座面の高さを生かしたロウリュができますよ(^^)/
- PSN400→マイルドなロウリュで楽しみたい人
- PSN550→足元から頭の先までじっくりと熱を感じたい人
- PSN750→灼熱ロウリュで全身を焼かれたい人
買い方の参考として、大まかに振り分けるとこんな感じです。
因みに私トンは断然PSN750派ですね(*^_^*)
✅PSN400
✅PSN550
✅PSN750
座面が木でできているから熱くなりにくい+サビない
モビバのテントサウナ用ベンチであるPSNシリーズは、座面が木でできているので熱を吸収しづらいです。
金属だと不意に触れてしまったときに火傷する可能性があるので座面が木なのはありがたいですね(^^)/
また、金属は湿気で結構すぐサビてしまいますが、モビバのテントサウナ用ベンチならサビる心配もありません!
使い終わった後は毎回真水で洗い流して、太陽に当てて乾燥させてあげましょう。
大事にメンテナンスすれば、カビも生えることなく長く使えますよ(^^)/
組み合わせて最強のトトノイ環境を作れる


モビバのテントサウナ用ベンチのメリットは、高さの違うPSNシリーズで組み合わせが可能という点!
テントサウナの最大のネックである、【足元の冷え】を完全に克服しています!
革命的や、、( ゚Д゚)
使うテントの高さにもよりますが、一般的にベンチを使うようなテントサウナ(3~5人用)であれば、上の画像のようにPSN400とPSN750の組み合わせがおすすめですよ(^^)/
コンパクトに畳めるから収納にも困らない
モビバのテントサウナ用ベンチは、非常にコンパクトに畳めるのも特徴です。
組み立て時に対して折り畳み時は、高さが約1/5、横幅が約1/2まで小さくできます!
軽自動車などで運ぶにも楽々入る大きさですし、家での収納にも困りませんね!
専用のケースも付いているので、収納時や持ち運び時には活躍しそうですね(^^)/
ベンチの大きさによって、専用ケースも異なるので注意してください!
✅PSN400・550兼用
✅PSN750専用
モビバ テントサウナ用ベンチのデメリット
モビバのテントサウナ用ベンチのデメリットは以下の2つ。
- とにかく値段が高い
- まあまあ重い
とにかく値段が高い
モビバのテントサウナ用ベンチは、今回紹介する3つのベンチの中では最も高性能でテントサウナにピッタリの椅子です。
ですが、最大のデメリットはとにかく値段が高いという点。
性能が良いだけに少し残念(´;ω;`)
値段は、33,000円程でサイズによっても若干値段が異なります。
ですが、お金を払う価値自体は十分ある商品だとは思うので、
「俺はこのベンチで最高のロウリュをするんだ!」
「私はいくら払ってでもこの椅子でトトノイたい!」
という人にはおすすめですね(^^)/
まあまあ重い
デメリットのもう1つに重量がそこそこあるという点が挙げられます。
今回紹介する3つのベンチの中では最重量でその重さはサイズによって若干異なりますが概ね10kg~15kg。
コンパクトに畳めるため収納には便利なものの、持ち運びには少々苦労しそうです( ;∀;)
しかし、重量がある=しっかりした頑丈な造りという解釈もできます。
耐荷重もメーカーの安心した性能でテントサウナを楽しみたい人にはおすすめですね(^^)/
洗車台



洗車台?なめとんのか!
こんなふうにあなたも思いましたか?(笑)
ですが、洗車台はテントサウナにピッタリな椅子になる可能性があるんです!
それでは、洗車台のメリット・デメリットを解説していきます!
洗車台のメリット
洗車台のメリットは以下の2つ。
- 座面の高さがサウナに丁度良い
- 安価に入手できる
- 意外と軽量
座面の高さがサウナに丁度良い
例えば、この洗車台は組み立て時の高さが75cmなんですよね。
75cm、、、?
さっき紹介したモビバのPSN750と一緒やんけ!!( ゚Д゚)
つまり、座面の高さだけで考えるとモビバのPSN750と同等の性能を発揮するということです(笑)
しかも、はしご部分が足場になるので足をプラプラさせずに済むという優れもの。



洗車台みくびってた、、
「熱いのが好き!」、「灼熱ロウリュでトトノイたい!」という人には洗車台もおすすめの椅子の1つですね(^^)/
安価に入手できる
洗車台は、比較的安価に入手できるのもメリットの1つです。
ものによっては高いのもありますが、今回紹介する3つの椅子の中では最安値。
相場は大体3,500円~5,000円の間です。
テントサウナ用の椅子だけではなく、本来の用途である洗車やなにかの作業に使うこともできるので、1つ持っていても損はないかもしれませんね(^^)/
意外と軽量
意外と重量が軽いのも洗車台のメリット。
今回紹介している洗車台は3.4kgなので山善のe-ネクストベンチよりはわずかに重いですが、モビバのテントサウナ用ベンチに比べたらかなり軽いですよね。
脚もコンパクトに折りたためるので、収納にも持ち運びにも困りませんよ(^^)/
洗車台のデメリット
洗車台のデメリットは以下の2つ。
- 全面金属だからめっちゃ熱くなる
- 全面金属だからすぐサビる
全面金属だからめっちゃ熱くなる
洗車台は座面が金属なのでとにかく熱いです。
直に座ろうものなら、一瞬で大火傷します。
なので、洗車台を椅子にするのであれば必ずタオルを敷くようにしましょう。
それも分厚いタオルです。
薄いタオルだと、平気で熱を伝達してしまい正直トトノウどころではなくなってしまいます(´;ω;`)
全面金属だからすぐサビる
洗車台のもう1つのデメリットは全面金属だからすぐサビるという点です。
人間の汗や、テントサウナ内の湿気によってサビがどんどん進行してしまいます。
サビたまま使っていると、サビた部分が体重を支えきれなくなり、転倒などの大事故につながります。
テントサウナ内での店頭は最悪の場合、命にかかわるのでサビてきたら極力使わないようにしましょう。
しかし、使用後のメンテナンス(水洗いや陰干し)を毎回すれば、安価な洗車台でも長く使えますよ(^^)/
外気浴用の椅子もお忘れなく
ここまでテントサウナ内で使う椅子について紹介してきました。
しかし、忘れてはならない椅子がまだありますよね?
そう。外気浴用の椅子です(‘ω’)
いわゆるトトノウという感覚は、この外気浴が全てのカギを握っています。
外気浴で極限までリラックスした状態にするためにも、外気浴用の椅子選びもしっかりとこだわりましょう!
こちらの記事でテントサウナの外気浴におすすめのインフィニティチェアについてレビューを書いているので是非参考にしてみてくださいね(^^)/
また、こちらの記事ではインフィニティチェアの類似品の紹介もしていますので、気になる人は読んでいってください!
自分にぴったりの椅子を見つけてテントサウナでトトノイを
今回の3つのベンチそれぞれのまとめです。
- 超軽量でコンパクトに収納可能
- 値段も6,000円以下と比較的手ごろ
- 普段のキャンプなどにも当然使える
- 座面が高いから最高のロウリュが味わえる
- 座面が木だから熱くならない
- 他のベンチと組み合わせて最高のトトノイ環境を作れる
- コンパクトに畳めるから収納に困らない
- 座面の高さがサウナに丁度いい
- 3,500円~5,000円とかなり安価に手に入る
- 比較的軽量
- 座面の高さがサウナに丁度いい
- 3,500円~5,000円とかなり安価に手に入る
- 比較的軽量
- 全面金属で座面が熱すぎる→分厚いタオルは必須
- 全面金属でサビが出やすい→毎回のメンテナンスは必須
テントサウナにおいてベンチというアイテムは、トトノイを左右するすごく大事なものです。
この中でも、最初に紹介した山善キャンパーズコレクションのe-ネクストベンチは、テントサウナのレンタル業者さんもオプションとして採用していました!
テントサウナをレンタルしている業者さんが採用していると、やはり信頼はできるなと思います!
あなたも自分にあったテントサウナ用ベンチを見つけて最高のトトノイを追求してくださいね(^^)/
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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